新型コロナウイルス感染症対策の基本方針について（第3版）
2020年4月30日
(第3版）
協和運輸倉庫株式会社
代表取締役社長 髙橋 大輔
新型コロナウイルス感染症対策の基本方針について
従業員・お客様・取引先・地域社会への感染拡大を防止し、事業を継続し経営理念に掲げた使命を
全うするために以下の基本方針を定める。
【予防対策】
１．毎朝、出勤前に体温を測り、出勤前に所定の用紙に記入する。
体温を計測して来なかった場合は、出勤時に備え付けの非接触型の体温計で計測して記入する。
発熱等の風邪の症状、倦怠感、息苦しさ、嗅覚・味覚障害ある場合には、自宅待機とする。
２．事務所の玄関、受付周辺、ドアノブ等、不特定多数の人が触れる場所については除菌を徹底する。
消毒用アルコールについては会社で準備し配賦済。
３．咳エチケット、うがい・手洗い・アルコール消毒を徹底する。
４．休日も感染予防に十分配慮した過ごし方（外出の自粛）を心がけ、行政の指示には従うものとする。
５．業務中、及び休日においても三密（密閉された空間、多人数の密集した場所、間近で会話や発声する
密接な場面）を避ける。
６．普段から十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高める。
７．定期的に事務所の換気を行う。
８．人の出入りがあった場合、支給の次亜塩素酸水を出入り口付近を中心に噴霧し、空間除菌を行う。
【業務上の留意事項】
１．出張は原則禁止とし、やむを得ず出張する場合は、必ず事前に出張申請書により上司の許可を得る。
２．社内会議を行う場合は、換気に留意し、できるだけ広い空間を利用し、短時間で実施する。
３．各種セミナーへの参加、会合・会食などは原則禁止とする。
４．打ち合わせ・商談は、電話、メール、条件が整えばWeb会議で行うようにする。
５．子供の休校等で勤務が困難となり、休暇などが必要になる場合は、上司・総務に相談する。
【その他】
１．家族に風邪などの症状がある場合は、上司及び総務部に報告の上、休暇を取得して自宅待機とする。
２．新型コロナウイルス感染の疑いがある下記のような症状の場合は、「新型コロナウイルス感染症に関する
一般電話相談窓口 ☎022-211-3883」に相談し、適切なアドバイスを受けるとともに指示に従う。
・37.5度以上の発熱が4日以上続いている。
・強いだるさ（倦怠感）や息苦しさ（呼吸困難）がある。
３．新型コロナウイルスに感染した場合、行政および医師の指示に従う。
４．新型コロナウイルスに感染した場合、又は感染者の濃厚接触者となった場合は、上司及び総務部に報告し
速やかに役員・社長に伝える。情報の隠ぺい、伝達の遅れが感染拡大に繋がることを十分に理解し、迅速
に報告するものとする。
【適用期間】
１．この基本方針は、2020年6月30日まで適用します。
２．情勢に応じ今後の期間短縮または延長を行なう可能性もあります。
以上
